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flying 互いが互いの均衡を果たしながら成り立っている。 良く言えば安定。しかし、その安定も針の上に立っているような安定だ。 つまり。 どこかの世界が力を得ようと動けば、他の世界にも影響をもたらしてしまうということだ。 これは、そんな世界の中の一つ。 すべての世界の中心部となる神界での物語――――― 神に属する者。天使。 彼らはそれぞれ3つの階級に分かれて成り立っている。 最低階級・・・最低と言っても、主に市民などが属し、一番ポピュラーなものだ。 次に高位階級。これは神官など神に仕え、信仰をするものの階級だ。 最後に天位階級。天使を従え、神からのお告げをみなに伝えるもの。 ・・・・・・いや・・・もう一つ、階級がある。 これは『なれる』というものではなく、翼の色(天使は翼の色が純白に近いほど法力が強く、階級が高くなっていく)が完全な純白の階級で、神にもっとも近い存在といわれている。 しかし、今その席はここ数百年ずっと空席のままだ。 そして、その対極に位置するのが堕天使の住処。 堕天使とは天使が堕ちた姿だが、魔物とはまた違う生き物のことだ。 堕天使は天使とはまったく逆で、魔力があればあるほど翼の色が漆黒になり、階級もあがる。 互いが互いを反発しあい、嫌悪しあってきた。 それは、遠い昔。天地創造されてからずっとずっと続いてきた事。 ずっとずっと、続くと思っていたこと――――。 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 コメント とりあえず触りだけ・・・v(死) |